写真右の上には妙義山の一部が見えている。岩だらけ、登山道案内図には熊注意の他に、危険の赤い文字やチェーンの絵がいっぱい。左には妙義神社の本殿がある。真ん中の階段は最後の我慢の参道(男坂)165段あるらしい。かなり急。右側には緩やかな参道(女坂)もあり、足に自信のない方のおすすめとなっている。私は男坂を上った。途中2回ほど階段に腰かけて休んだが、本殿に無事到着。
本殿やその前に建つ門はまるで日光東照宮みたいにきれいな彫刻が掘ってあり見事。また、本殿からの眺望は小さな登山をした気持ちになる。帰りは緩やかな女坂を下りてきた。川のせせらぎもあり、気持ちよい。その後御朱印をいただいた。
松井田妙義ICから10分ほどのところにあって、近くに「道の駅みょうぎ」もあり、そこに車を止めて、悠々?と歩いていける。こんな近くに神聖な山と神社があるとは思わなかった。ただ、夏の暑い中気温はたぶん35度ほど。汗はびっしょり、足はぐったり。道の駅の食堂のクーラーでかなり体を冷やし、足を休めねばいけないこととなった。
この辺りはこんにゃくの産地。道の駅で長い間、休憩させていただいたので、お土産をシッカリ買った。こんにゃくは大好きで、いろんなものと一緒に煮たり、炒めたりすると美味。刺身もよし。でも、荷物はすごく重くなってしまった。
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