長野県の戸隠に行ってきました。戸隠の奥社へ向かう坂道の大きな杉や周りの風景、そしてまるで山頂近くのように息の切れる最後の坂道登攀。すべて好きです。
確か10年位前に一度行きましたが、その感動を忘れられずに2回目の訪問。前回は9月の初旬の訪問でしたので、行く途中のそば畑の白い花が満開の中、黒姫山が丸くどっしりとそびえていたのが印象的でした。今回は紅葉を期待したのですが、まだ少し早いようでした。朝降った雪が奥社の側溝に少し残っていました。今年は夏から一足飛びで冬になったようで、秋があまりないのかもしれません。
坂道の途中の大きな杉は大変素晴らしい。たぶん千年以上前のものもたくさんあると思います。自然の中で人間の存在なんてちっぽけなものであることが再確認できます。私たちは自然の中で生かされていることを痛感。
奥社が少し見えてもまだまだ急坂が続き、なかなか到達できませんが、何とか汗をいっぱいかいて到着。家内安全、商売繁盛、世界平和を祈念しました。冷たい風が気持ちよい。
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