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tsuchiyarope

雨が降るのもほどほどに


 一昨日は一日じゅう雨ふり。大雨警報が金沢市に出ました。最近はよく線状降水帯なるものが登場し、同じ場所でしつこく土砂降りが続きます。あっという間に50年、100年に1度といわれる水害が起こっています。

 九州では2時間で約200mmの雨が降った地域もあったようで、被害も出たようです。金沢市はそれほど雨も長続きせず、一部の川で「このまま降れば、洪水の危険あり」という情報で、待機した消防団員がいましたが、幸い災害は起こりませんでした。

 最近の水害は今までのものとは全く変わってきたように感じます。集中して一気に雨が降ります。氾濫するまでに、時間はありません、その時何ができるかです。消防団は今までと同じやり方では対応できません。

 つまり、いかに本格的に雨の降る前に消防団員が警戒で集まり、もしかの時には住民の避難、誘導にあたることが消防団の任務であると私は考えています。大切なのは、早めの備えです。早めに出動し、備えたけれども、何も活動しなくてよかったという「カラフリ」でいいと思います。

 それにしても、雨はほどほどに降ってほしい、ちょうどいい雨がいいですね。

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